リトルグラウンドで
家を建てるまでの流れ
注文住宅を建てるまでの流れには、大きく分けて以下の7つのステップがあります。
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予算検討とイメージづくり
家を購入する時は、まず家づくり全体の予算を決めることが大切です。
注文住宅の場合は、土地と建物両方の費用を考える必要があります。
笑顔をいっぱい詰め込める素敵なお家づくりの第一歩はここから始まります。
住宅ローンについても住宅ローンアドバイザーの資格を持つ専門家がワークスパートナーとしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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土地探し
土地からお探しのお客様は、敷地が気に入っていただけましたら、土地買付け申込みを行っていただき、
お申込金10万円を頂きます。(土地購入時に充当)
これは、土地の売主さんに、『この土地が気に入りましたので、ほかの方から土地契約の話が出た場合は、先に連絡くださいね。』と言う趣旨のものです。実際、いい土地はすぐに売れてしまうものです。
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間取りプランの提案とお見積もりプラン提示
土地が決まりましたら、ご希望の間取りなどをお伺いし、間取りプランとお見積もりプランを提示させていただきます。
ご提案プランをご説明し、『ここはこんな感じで』、『ここはどうなりますか?』などプランを見ながら、お話しライフスタイルに合ったプランを練り上げていきます。
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工事請負契約、設計監理契約
ご提案プランがご納得いただけましたら、設計監理契約を行っていただき、15万円を頂きます。
(最終決済時に充当)
また、工事請負契約後、変更の契約による追加費用がかからないよう、工事請負契約の際には希望の仕様・設備があるか、契約内容をしっかりと確認してください。
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詳細打ち合わせ、プランの決定
ご提案プランをもとに、今まで以上にたくさんお話をして、今までのこと、これからのこと、必要なもの、大切なこと、夢などを形にしていきます。何度も打合せし、じっくりと時間をかけることにより、思い違いをなくしていきます。
カタログやサンプル、イメージパースなどを作りわかり易くご提案させていただきます。
ショールームのご案内も行ないますので、ぜひ実際の商品もご確認ください。
土地売買契約
土地からお探しのお客様の場合は、土地売買契約を行います。
土地売買契約には、土地価格の1割程度の契約金が必要となります。
(土地決済時に充当)
契約金額は、ご相談頂く事もできます。お気軽にご相談ください。
建築工事請負契約
基本設計で決定しているプランの建築工事請負契約を行ないます。
契約時に請負代金の3割程度の契約金が必要となります。
住宅ローンの場合はつなぎ融資などのお手伝いもさせて頂いておりますので、ご相談ください。
また、この時点で、建築確認申請手続きを行ないます。役所の手続きですので、今後の変更ができないものがありますので、しっかりとご説明いたします。
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着工
確定したプランをもとに、いよいよ新築工事に着工します。
工事の着手には、確認申請手続きが完了している事が条件となります。
工事中は打合せ通りに施工されているか、スケジュールは順調かを監理し工事のミスや、不良箇所がないかを検査します。
もしそのような事がある場合は工事業者に責任を持って是正、
手直しをさせて次の工程に進みます。
建物の棟上げ時に上棟金として請負金額の3割程度をお支払いいただきます。
契約金同様にご相談にて金額を決定しています。
また、工事が始まる前には、工事の騒音やトラックの移動などを配慮して近隣に、弊社から挨拶に行かせていただきます。
また、着工前に安全祈願として地鎮祭を行ったり、骨組み完成後に上棟式を行なったりする場合もありますが、こちらはお客様の希望次第で選択していただきます。
工事中は、見に来ていただくこともできますし、工事の様子をブログでアップしますので、そちらでご確認いただくこともできます。
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竣工・引き渡し
建物が完成したら、街の完了検査を受け、建築確認申請の通りに建てられているか確認の上、検査済証が発行されます。
工事完了後、設計者による検査・役所の検査・第三者機関JIOの検査・お施主様による最終検査を行ないます。
もし、不良箇所があれば是正・手直しの後、請負金額の残代金をお支払いいただき、お引渡しとなります。
住まいになられてからも末永いお付き合いができる事を私たちは願っています。
引渡し後、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年の無償点検をさせて頂きます。
1年以降のアフターケアについては、有償となりますが、必要なメンテナンスのアドバイスも末永くさせていただきます。
たとえば、屋根の葺替えや外壁のコーキングの補修、カーポートがやっぱりほしい、テラスの屋根はどうかな?などお家に関することそのほかの事、お客様としてまた、家族のようにお友達のようにいろいろケアーできればと思っております。
リトルグラウンドが設計する物件は、 住宅あんしん保証の住宅瑕疵担保責任保険を全棟標準でつけています。
その保険内容は、構造耐力上主要な部分(屋根版・小屋組・柱・壁・土台・基礎・床版・筋かい)及び、雨水の侵入を防止する部分(屋根・外壁・開口部)の瑕疵について、住宅の引渡しから10年間は建築した工務店が手直しをし、費用も住宅あんしん保証がサポートしてくれます。
万が一、建築したビルダーが廃業・倒産した場合でも、保証期間内であれば対象となる瑕疵については建築主の負担無しで保証されます。